第133回定期演奏会 ソリスト変更のお知らせ
東京ニューシティ管弦楽団第133会定期演奏会に出演を予定しておりました、ディーマ・トカチェンコは、コロナ禍の影響により来日出来なくなりました。
曲目は変更せず、ソリストを新進気鋭の若手ヴァイオリニスト、髙木凜々子に変更いたします。
お客様にはご理解賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
演奏曲目:スタンコヴィッチ/ヴァイオリン協奏曲第2番(本邦初演)
ソリスト:髙木凜々子
《髙木凜々子プロフィール》
巨匠アッカルドが認める若き実力者
2017年、ハンガリー、ブタペストで行われたバルトーク国際コンクールで第2位、並びに特別賞を受賞し、国際的に注目される。
続く2018年、東京音楽コンクールで第2位、並びに聴衆賞受賞。国内外でのリサイタルやオーケストラとの共演で活躍の場を広げる。
3歳よりヴァイオリンを始める。
日本演奏家コンクール、洗足学園ジュニアコンクール、全日本ジュニアクラッシックコンクール、小学生部門それぞれ第1位。全日本学生音楽コンクール全国大会第3位。かながわ音楽コンクール、横浜国際音楽コンクール、全日本学生音楽コンクール東京大会中学生部門それぞれ第1位。津田梅子賞受賞。2010年度財団法人 ヤマハ音楽振興会最年少音楽奨学生。2018年度ローム音楽奨学生。
東京芸術大学音楽学部附属音楽高校を経て東京藝術大学音楽学部卒業。桐朋学園大学大学院修士課程在学中。 清水高師氏に師事。
その他のコンクール歴としては2012年オーストリア、オスト•ヴェスト•ミュージックフェスト音楽祭主催ベートーヴェン国際コンクール第1位。
2014年イタリアで開催されたユーロアジア国際音楽コンクール in Italy 第1位
2015年ユーロアジア国際音楽コンクール in Tokyo 第1位
2016年スペインで開催されたユーロアジア国際音楽コンクール in Spain 第1位
2017年 シュロモミンツ国際コンクール第3位
2018年5月にはニューヨーク日本総領事館にてリサイタルを開催し、コシュシュカ財団から新人賞を受賞した。東京文化会館をはじめ、日本各地でリサイタルを行う。
これまでに、読売日本交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー、広島交響楽団、大阪交響楽団、ハンガリー国立交響楽団セゲド、ブダペストのアニマ・ムジツェ室内合奏、ハンガリーソルノク市立交響楽団、など国内外の楽団とチャイコフスキー、メンデルスゾーン、ブラームス、ベートーヴェン、ブルッフ、モーツアルトなどの協奏曲や小品を共演し好評を博す。使用楽器は(株)黒澤楽器より貸与されているストラディバリウス「Lord Borwick」(1702年)
公式ウェブサイト https://www.ririkotakagi.com/